最近のお天気は何だかダイナミックというか困ったものです

天気

なんだか地球規模で天候が大きく変化するようになって久しい気がします。日本は四季があり、春にはおだやかに「春はあけぼの」というような優しい春らしい雰囲気が訪れて、夏には暑いけれども蝉の声に風情を感じるという余裕があり、秋になれば山々の紅葉が少しずつ裾野から染まっていき、冬はしんしんと降る雪が暖かい室内で雪見障子から眺めるというような感じでした。

四季それぞれの違いがあり、日本人には春夏秋冬が順に移っていくことが「時」の移ろいを五感で感じられ、幼いころからそうした環境で育つことで感性も育っていくというものでした。ところが、ここのところ昔からの穏やかな季節の移ろいが無くなって、とても強いインパクトのある変化が季節のところどころに現れるようになっています。

蚊も出没できないくらいの猛暑、酷暑でたくさんの人が亡くなったり、冬なのになんだろうこの暖かさはと驚いたり、自然はどうしたらいいのか困っているようで、狂い咲きのようなものが見られます。我が家はリビングが南に面しているのでお天気の良い日は太陽光が差し込んで、お昼は暖房要らずで助かりますが、夏には暑さで辟易します。

日本だけでなく海外でもいろんな天候の激変で、災害があることをニュースでよく目にします。お天気は自然の為せる業なので、人間ななんとも抵抗できないのでしょうが、中国や韓国では排ガスで空気が汚れてたいへんだということです。そう言えば、日本も昔は空がどんよりするような排ガスのひどい時期がありました。でも、今はそんなことも無くなっています。

東京は都知事が石原さんのときに、都内の空気の汚れに業を煮やして記者会見をして真っ黒な煤を記者たちに見せてこんなものはもう都内から無くそうと思うと言って、汚い排ガスを輩出するような自動車は東京都を通れないようにすると息まいていたような気がします。

それまでは、自動車の後ろから灰色の排ガスが出ているようなのをけっこう見かけたのですが、今ではそんな自動車はほとんど目にしません。リーダーの英断は大事だと思い出します。排ガスはすっかり減ったようですが、まだタバコの灰を道路に落としながら運転している自動車は見かけることがあります。

あれもなんとかなるといいなと思います。観光で日本に来る外国人も増えているので、日本人としてお行儀の良いところを見てもらって、観光中には日本の大切な神社仏閣など大事な文化遺産を汚したりしないようにしてほしいと思います。