技術を磨き、強い精神力や語学力も身につくスポーツ留学のすすめ

サッカー

サッカーや野球など、誰もが知っているスポーツもあれば、ほとんど認知されていないスポーツもある中、海外で活躍する選手も増えました。選手たちの活躍を望む一方、なかなか現地に応援に行けないことが残念で仕方ありません。

スポーツの「プロになりたい、技術を磨きたい」と思っている中学生や高校生が、じっくり腰を据えて学業とトレーニングに励むスポーツ留学があります。留学の対象となるスポーツには、錦織圭選手のテニスや、福原愛選手の卓球のほか、ゴルフ、サッカー、バスケット、野球、ラグビー、アイスホッケーなどがあります。

留学先は、錦織圭選手のアメリカや、福原愛選手の中国のほか、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど、スポーツによって異なります。留学できる年齢は、ゴルフが11歳から、テニスやサッカーが12歳から、バスケットや野球が13歳からなど、スポーツによって異なります。留学期間は1年以上です。

スポーツ留学には、整った練習環境があることや、コーチ、生徒、地元の人々などのスポーツに対する意識の高さなどのほか、いくつかのメリットがあります。日本と異なった環境での生活による戸惑いや、言葉、食事など、困った全ての経験が自分を成長させてくれる一因になります。

朝から晩まで24時間英語漬けの海外生活をすることによって、コミュニケーションに自信が持てるようになります。海外の文化や、考え方、風習を受け入れ、自分の意見が言えるような力がついてくると、些細なことでは動じない強い精神力が身につくようになります。

仲介業者によって異なる、スポーツ留学のサポートには、出発前のオリエンテーションや、空港送迎、現地での日本人スタッフによるサポート、留学後の交流会などがあります。

スポーツ留学はサッカーが人気

スポーツ留学の中でも、日本でもとても人気がある、サッカー留学を取り上げます。ドイツや、スペイン、イギリス、イタリア、ブラジル、オーストラリアなどに留学できる、サッカー留学の目的は、サッカー技術の向上と、語学力、異文化の交流です。

サッカーが趣味の人、プロのサッカー選手を目指す人、指導者を目指す人など、目的に合わせたプログラムがあります。主なプログラムには、技術力を身につけるスキルアップコース、海外でプロ選手を目指すプロ契約コースなどがあります。

ドイツやスペインなどのサッカー先進国での留学は、レベルの高いトレーニングを経験することによって、技術に加え、より頑強な精神力が身につきます。サッカー留学は、同じ目的を持った仲間ができ、切磋琢磨しながら、技術が身につきます。さらに、トレーニングだけではなく、本場の語学力が身につくため、海外でのコミュニケーション能力も同時に養うことができます。

サッカー留学のメリットがある一方、激しいトレーニングの疲れが取れず、学業についていけない、サッカーへのモチベーションを失ってしまうなどのデメリットがあります。語学力が身につかず、監督やチームメイトとのコミュニケーションが取れなくなると、活躍できなくなってしまうこともあります。

スポーツ留学には、本格的なアスリートを目指すプランと、サマーキャンプなどの短期体験型プランがあり、どちらがふさわしいのか見極めることが大切です。「スポーツ留学」という新たなチャレンジを取り入れ、世界で活躍する子どもの成長を見守ることができれば、大きな楽しみになるかもしれません。また、成長した現在のジュニア世代が、日本代表選手に選ばれ、2020年の東京オリンピックで活躍してくれることをとても楽しみにしています。